豊中千里ロータリークラブ 2017-18年度クラブ運営方針
- 今年度、豊中千里ロータリークラプの会長を務めさせて頂きます。
非常に光栄であり名誉に思いますが、その重責に身の引き締まる思いであるとともに、入会させて頂いて18年となりますが、幹事経験もなく、私自身、会長の資質に不安を感じております。
諸先輩方々が30数年に亘り築き上げてこられた、この自由で活発また会員同士の理解のある素晴らしいクラブを維持し、少しでも前進させ努力していく所存でございます。
一年間、勉強させて頂く機会を与えて頂いて感謝しております。
一年間、勉強しつつ、皆様のお役に立てれば、幸せに思います。一生懸命頑張ります。 - 2660地区の今年度の片山勉ガバナーのスローガンは、
『個性を生かし参加しよう』片山ガバナーが会長エレクトのセミナーを開いて頂きましたが、ちょうど海外出張で参加できなくて補習の研修に参りました。
行ったところ、私一人で、マンツーマンで教えて頂きました。片山ガバナーが素晴らしい人物であることに感銘を受けました。 - 今年度、イアンH.S.ライズリーR1会長のテーマは、
『ROTARY:MAKING A DIFFERENCE』
ロータリー変化をもたらすという意味です。
ロータリーが地域世界に変化をもたらす。
ロータリアン、ロータリークラプ、地域、地区、国の特性を生かして積極的に参加する事が地域社会に変化をもたらし続けると述べられております。
「ロータリーとは何ですか」という問いに「どのような団体か」ではなく「何をしているか」で定義されるという要約であります。
地域社会の特性とニーズをクラブの奉仕活動に映し出すことに力を注ぎ、将来の計画・持続可能な奉仕・全レベルでのリ一ダーシップを継続して実行し、奉仕を通じて人々の人生や地域社会と世界に変化をもたらすと信じていると述べておられます。 - 例会
今まで通りの風通しの良い、今まで作ってこられた通りの例会を行います。
食事の面ですが、今までもおいしく頂いております。
ただ、私は、飲食店を40数年間致しております。
予算の関係上、すごい料理は出せませんが、予算内で納める工夫を凝らした料理の提供をして参りたいと思っております。 - 親睦
豊中千里ロータリークラブは、親睦が命だと思っております。
会員同士、御家族の交流、私にとって素晴らしい18年間でありました。
今年度、親睦委員長が小旅行・クリスマス会のゲストを一生懸命、工夫・努力をしております。
重複しますが、会員の御家族の交流の場をもっともっと増やしていきたいと思っております。 - 会員増強
それぞれのクラブによって歴史、文化そして現在の事情が各々違うと思います。
変化の時代です。
女性会員の入会が少ないクラブは、入会を検討してみる。
また、クラブライフを楽しめる様な趣味の会を作る等、工夫を凝らし、若い人々に入会を呼びかけるなど、会員を増やして頂き、活力あふれるクラブにしたいと思います。
建て前はそうですが、本音で言いますと紹介者の心構えだと思います。
大学卒業者の一番の考え方は、自分ファーストいわゆるお金より休みの方がほしい考え方が主流です。
この考え方であれば年々、会員減少になるのは目に見えています。
会員一人一人が危機感を持って、会員増強において努力して頂く事だと思います。

2017-18年度会長
イアン・ライズリー会長は、2017-18年度のテーマとして「ロータリー:変化をもたらす」を選びました。2018年4月22日の「アースデー」(地球の日)までに、120万人の全ロータリアンが木を1本ずつ植えるよう呼びかけています。「ロータリーを通じて私たちは、「変化をもたらして」います。ロータリーに積極的に参加すればするほど、私たち一人ひとりにも変化がもたらされます。ロータリーは私たちに、もっと良い人間となり、もっと意欲的に、高い目標に向かって努力し、毎日の生活に「超我の奉仕」を取り入れるよう、常に銘記させてくれます。」と述べています。